熊野古道のお宿は外国人にも好評

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日、熊野古道を旅したオーストラリア人(米国生まれの日本育ち、長じてお仕事の関係から豪州を選んだ複雑な方ですが)の友人から聞いた熊野古道地域のインバウンド対応に関する話です。私もその対応の素晴らしさに驚きましたので紹介させて頂きます。

熊野古道が世界遺産登録された事を知り、かねてから日本の神域に興味のあった彼はパートナーと二人で熊野古道を歩く旅を計画しました。スペインのカミーノや四国のお遍路さんではありませんが、彼もそう言う雰囲気を求めて、宿は可能な限り鄙びた温泉郷の「お宿」を探して予約しました。これはその内の一つの民宿での出来事です。幸い彼は日本語が達者なので民宿の予約も電話で女将さんと話して決めました。

その民宿は彼の期待通り、数部屋しかない畳の部屋と割と大きな湯船の露天風呂と言う「ザ・日本!」と言った感じのところで、女将さんも全く外国語は話せないとの事でした。但し、最近のインバウンド需要に配慮してか、脱衣所のマッサージ器や部屋のエアコン(昔懐かしいコイン式で100円コインを入れて一定時間使うタイプでした)に、その使い方を英語・中国語・韓国語で詳細に説明してあり感心したそうです。

早速民宿の露天風呂に行ったら、居たのはカナダ人、米国人、シンガポール人と外人ばかりで、しかも彼らは全員、全く日本語が話せない事を知りビックリしたそうです。どの様に予約したか聞いた処、この地域には「田辺市熊野ツーリズムビューロー」と言う一般社団法人があり、彼らはそのHPから難なくこの民宿にたどり着いた様です。

この田辺市熊野ツーリズムビューローは優れモノで、この民宿の様な全く外国語が話せないスタッフしかいない施設には24時間サポート対応があり、お宿のスタッフは外人で困ったことが有ると直ぐこちらに電話して解決策をアドバイスしてもらうようです。また外人さんたちも最近は良く知っていて、分からないことはお宿の人ではなく田辺市熊野ツーリズムビューローに電話したりHPを見たりして解決してしまう様です。

田辺市熊野ツーリズムビューローは名称からして自治体の外郭団体かと推察いたしますが、他の地方の自治体も是非真似して欲しいものです。
その素晴らしいシステムを運営する田辺市熊野ツーリズムビューローさんのHPは以下のURLからアクセス頂けます。一度ご覧になってみて下さい。
http://www.kumano-travel.com/


〔外国人観光客を集客するために〕

★外国語の動画をメニュー紹介・店舗案内・施設内の注意事項などのインバウンド対策に! 外国語動画制作のバイリンガルサポートにお任せください。

多言語翻訳サービスNAIwayでは、英語・中国語・韓国語はもちろん、タイ語・ベトナム語・ドイツ語・ロシア語・スウェーデン語・ポルトガル語・アラビア語、その他様々な言語に対応いたします。

★英文(英語)学術論文の校正・校閲・添削はエヌ・エイ・アイ(NAI)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*