動画を自社製品・自社サービスのマーケッティングツールとして利用することーその2

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periscope

YouTubeばかりが注目されていますね。でも実は最近、もうひとつ、動画を媒体とした新しいメディアが注目されています。

それはPeriscopeというライブ動画ストリーミング用のSNSです。

その1でも書きましたが、動画を自社のサービスや商品の販促やマーケッティングに利用することの最大のメリットは、「どこで使うの」、「いつ使うの」、「なぜそれを使うの」、「どんな目的で使うの」、「だれが使うの」、「どうやって使うの」といういわゆる5W1Hを直感的なイメージで視聴者(ユーザやユーザ候補者)に伝えることができることです。これは紙媒体や数十秒のテレビコマーシャル、長いテキストにイラストや写真を散りばめたウェブページ等では、本質の部分を表現し、デフォルメがかからない状態でユーザやユーザ候補者に伝えるのは至難の業です。

YouTubeは、過去に撮影した動画を、繰り返し、繰り返し見せることができます。その点で、ユーザやユーザ候補者に対して、この5W1Hを意識して伝達することが可能です。YouTubeならば、ユーザの声も掲載できますし、実際の利用イメージも掲載できます。

でももしそれがライブ(つまり生放送)で、世界中のどこからでも、誰からでもインタラクティブ(双方向で、対話型で)にコミュニケーションがとれる、いわゆるストリーミング型のSNSならば、次のような利便性が出てくる可能性があります。たとえば、

街なかでのサンプリングと共にライブインタビューを行って生のユーザの声を流す、セミナーや商品説明会をライブ情報としてユーザやユーザ候補者に流し、ライブチャットでユーザやユーザ候補者に生のデフォルメされていない意見をもらう等々、ベンダーの作為性とは無縁な真のお客様の声が、そのまま別のユーザ候補者の手元に届きます。

インターネット時代のユーザは、ベンダーが作為的に作り上げた情報には見向きもしません。第三者であるユーザの声を確かめて、さらにネットで検索して評判を調べ、最後に商品紹介用のウェブで今一度確認して購入を決めています。

こうした時代に最も適合したSNSが、双方向的な動画ストリーミングサイトであるPeriscopeであると言えます。このPeriscopeはTwitter社が提供しているストリーミングソフトで、Twitterと連動していている点が大きな特徴のひとつです。

またこのPeriscopeでストリーミングされた動画は、自動的に24時間、アーカイブ(録画保存)されており過去の動画として見ることができます。また動画の配信主がsaveの指令を出すことにより、24時間以上にわたりアーカイブを維持することも可能です。

このPeriscopeでは参加者同士、ライブでチャットも可能です。また画面をタップするだけで♥マークが画面の下から湧き上がってきます。これはFacebookの「いいね」みたいなものです。

Periscopeは2016年の1月にTwitter社が買収したばかりで、まだまだこれからのSNSではありますが、それまで市場の奪い合いをしていた同様のストリーミングSNS、MeerKatがPeriscopeがTwitter社の傘下になったことで撤退を表明した点を見ても、これから一気に普及する可能性が大きいと思われます。

今から15年ほど前、翻訳会社だった弊社は、Overtureで「翻訳」というキーワード、固定価格でワンクリック35円で掲載していました。Overtureが出来て間もないころです。その頃の問い合わせの数は凄かったです。次から次でした。月にわずか5万円の投資で、数百万円売り上げていました。

Periscopeの早い段階からの有効利用は、そんな現象を起こすかもしれませんよ。

【まとめ】

  • まだしばらく様子見が必要ですが、PeriscopeというTwitter社の動画ストリーミングSNSは、この先、注目に値します。
  • ばくち的側面はありますが、まだ普及する前にこのPeriscopeをYouTubeやFacebook等の他のSNSと組合せながら上手く活用できると、成功への近道かもしれません。

 


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