自撮り動画を自社製品・自社サービスのマーケッティングツールとして利用するーその1

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「GoPro」のYouTube動画より引用。

動画を用いて自社製品や自社サービスのマーケッティングやブランド化を語るにあたり、今やその親会社”Google”に次いで世界で2番目の検索エンジンとなった”YouTube”を避けて通るわけにはいきません。

ここでYouTubeを用いて自社製品や自社サービスをマーケッティングしたりブランド化したりすることのメリットをいくつか挙げてみましょう。

人は、紙に書かれた文字を読むことが苦手です。たとえば作家、乾くるみさんの100万部を超えるベストセラーになった小説、「イニシエーションラブ」、私も噂は聞いていましたが、とてもとても本を買って読む暇がなく、いつの間にか忘れてしまっていました。しかしそれが映画化されたとき、ついついiPadにダウンロードして観てしましました。原作とは異なる部分がたくさんあるという評判もありました。でも私は「たっくん」の巧みな使い方に感動しましたし、原作と読み比べようなどと考えもしない凡人でした。

そうです。ほとんどの大衆はイメージとして入ってくる情報の方が吸収しやすいのです。ほとんどの大衆は新聞よりもテレビのニュースですよね。

この感覚は自社製品や自社サービスのマーケッティングやそのブランド化においてもまったく同じことが言えます。

たとえばあなたが何かのセミナーに出たときや商品のお披露目会に出席した際、事前に配布された資料を見てすべてのセミナー内容を理解してしまうタイプの方ですか?

悲しい事実ですが、私はプレゼンターの話をじっくりと聞いて、しつこいぐらいに質問して、そして配布された資料と突き合せ、初めて理解できるタイプです。

昔、大学生の頃、マクドナルドでアルバイトをしたことがあります。その初日、従業員の休憩室で、当時の藤田田社長ご出演のマニュアルビデオを見せられたことがあります。そのビデオはよくできていました。当時の日本では画期的だったと思いますが、いわゆる動画マニュアルです。『帽子の付け方はこうしてください』、『厨房に入るときにこの洗剤とブラシで手をゴシゴシ5回以上洗ってください』、『ご一緒にマックフライポテトはいかがですか?を必ず言ってください』、『廃棄したハンバーガー等は絶対に食べないでください』等々(記憶に頼っていますので一部間違いがあるかもしれません)、約60分間程度のマニュアルビデオを見せられました。確かにすぐに頭に焼き付きました。でももしそれが書面のマニュアルだったら、全然頭に入ってこなかっただろうなと思ってしまいます。

さてここで、YouTubeをマーケッティングツールとしていち早く利用し大成功しているアメリカ企業のプロモーションビデオをご紹介します。それはGoProという、特殊なカメラやドローンを製造販売している会社です。

まず私が文字で説明しますね。

『この会社のカメラは様々な用途で利用可能です。スキーやスノボー、サーフィンの時にも利用可能だし、スカイダイビングの時とかでも利用可能です。防水性に富みコンパクトで素晴らしいカメラです。また充電時に自動的にクラウドサーバーに写真が保存もされます』

こんな風に文字で表現しても、なかなかイメージは沸いてきません。でも百聞は一見にしかず、次のYouTube動画をご覧ください。

そうです。YouTubeでは、紙媒体では決して表現することができない良質なイメージをお客様の脳裏に焼き付けることができるのです。

でもこんな動画をたくさん作ったらコスト倒れで会社が持たない。そう思われた方も多いですよね。もちろんそうです。こんな立派な動画をたくさん制作したら、中小零細企業は幾らお金があっても足りません。

お客様が求めているのは、『本当にこの会社の製品を買って大丈夫なのかな』という疑問に対しての的確な回答と納得です。お客様のご納得と安心を掴むには、立て板に水のようなセールストークが大事ですか、それとも納得のいく動画を見せた方が良いですか?

お客様が知りたがっているのは、次のような点です。

『この会社の理念やクレド的なものは信頼に値するだろうか?』

➡ たとえば経営者が出演して企業理念や企業の考え方を説いたり、社員が何人も出演して、自社の良いところ、これから改善しなけらばいけないところ等を正直に唱えたら…。

『この会社の製品はどうやって作られているのだろうか?』

➡ 仕入れの過程から製造過程、検品過程、品質管理等々を、社員に説明させて、モノを見せて、正直に唱えたら…。

『この会社の品質管理体制は大丈夫だろうか?』

➡ 実際のお客様にインタビューを施し、それをYouTubeにアップしたら…。

こうした疑問には、YouTubeがすべて応えてくれます。それも決してお金をかければいいというものではありません。

YouTubeのプロモーションビデオに使う平均的な費用は300ドル程度というアメリカの統計もあります。その代り、多少時間と知恵を使う必要はあります。でもあなたの会社の製品やサービスを一番よくごご存知なのはあなたやあなたの会社の社員の方です。手作り感があればあるほど信憑性が高まるのがYouTubeの不思議な特徴です。

自撮り動画や、簡易作成動画で、営業マン数人分の働きをしてくれます。

【まとめ】

  • YouTubeは今やGoogleに次いで世界で2番目に利用者が多い検索エンジンです。
  • 人には文字や活字より、イメージを体感できる動画の方が受け入れやすい傾向があります。
  • プロモーションビデオには、製造過程やお客様の声等、お客様に見えない部分をふんだんに盛り込んでください。
  • YouTubeに載せるプロモーションビデオはプロっぽくある必要はありません。300ドル程度の費用と、皆様の時間と知恵があればいいのです。
  • 自撮りムービーや簡易作成動画で充分です。

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