SNSからの情報発信が外国人観光客には効果的

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前回は、訪日外国人観光客が来日前に得ている情報の多くはSNSから来ているという話をしました。

多くの外国人がSNSを活用して情報収集しています。SNSでつながっている友達の投稿、観光施設、レストランなどの口コミを読んでいます。それらの口コミ情報をもとに目的地を決めたり、買物する商品を選んだりする傾向があります。SNSで情報発信されることで、その情報が有用と捉えられれば他のSNS利用者たちへ自然と拡散される、という流れがあります。

しかし、訪ねてきてくれた外国人が自分のSNSアカウントで紹介をしてくれるかどうかは、何も手をうたなければ単なるに神頼みでしかありません。経営者はこのような運任せではいけません。自ら積極的にSNS利用者へアプローチして、自分たちの情報が拡散される仕組みを構築していくということが重要です。

まずひとつは、海外各国に住む現地住民、もしくは日本にいる外国人留学生にこちら側が伝えたい情報を恣意的に文章やコメントとしてSNS上で話してもらうということです。“日本アルプスの○○登山ツアーに参加した時に見た景色が素晴らしかった”、“有名ではないけれど、群馬の山奥にある○○温泉旅館が最高だった”などなど。

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各国で人気のブロガーやウェブで影響力のあるインフルエンサーと呼ばれる人々が実際の商品を使った後の感想をコメントしたり、体験記を綴ったりすることで、一方的な企業の宣伝広告よりも高い信憑性を持たせることができます。旅行、宿泊、飲食、美容・ヘルス、エンターテイメントなどジャンルも様々。

ただ、これを実際にやるには相当の予算もノウハウも必要となってきます。こうしたことを代行してくれる企業も多数ありますが、人任せである分、当然これも予算がかかる、ということで中小規模の施設・店舗が行うにはハードルが高いのが現状です。

ではどのようにしたらよいのでしょうか?人気ブロガーを使ってまで情報発信をするというところまでしなくても集客はできます。

はじめは自分たちのできる範囲でSNSを通じて定期的にアピールしてみましょう。大切なのは継続することです。思わぬところで多くの人間に情報が共有されるようになることもあり得るのがSNSの面白いところです。実際にそのような流れで思わぬヒット商品が生まれたことがよくあります。現地で話される言語、最低限でも英語での発信をするようにしましょう。

これには、すでに日本人向けに作ったSNSアカウントに日本語と外国語とを併記することもできますし、外国語単独でのアカウントを新たに作る方法もあります。独自にアカウントを作るメリットは、訪日外国人観光客だけにターゲットを絞った情報を発信できることです。当然、日本人消費者と外国人とでは好みが違いますから。

外国語での文章作成が難しい場合は、訪日外国人観光客の視線に立って、どのような商品・サービスが好まれるかを考慮した上で日本語による原稿を作成し、その原稿を翻訳会社に翻訳してもらうようにしましょう。テキストデータで納品してもらえば、翻訳された原稿をコピ&ペーストしてSNSの所定欄に貼り付けることができます。いまは便利なGoogle翻訳がありますが、精度の面では正直まだまだ難があります。

%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89-15ここで注意したいのが、日本語で記した文章のニュアンスをうまく現地のネイティブが読んでも違和感がないように置き換えられるかです。経験したこともあるかと思いますが、日本人が外国に行って、間違った日本語の看板やメニューなどを見た瞬間になんとなくその店舗や商品を敬遠したくなってしまうのはよくあることです。必ず、信頼できる翻訳会社を選ぶようにしましょう。

 

 

 

【まとめ】

  • SNSのアカウントを作成して自ら外国人に情報発信しよう。
  • 情報発信を外国語で行う際には、必ず信頼できる翻訳会社を選ぼう。

〔外国人観光客を集客するために〕

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