東南アジアからの観光客事情 の記事一覧

離島の頑張り

ここ数週間色々と程慌ただしくしていたこともあり、僅かなプライベートタイムを現実逃避できるネットサーフィンに費やしていたところ、いま「離島」が熱いことを知りました。

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東海汽船・伊豆七島のキャンペーンが日本語で行われているだけでなく、英語でもウェブサイトが出来ており、かなり力をいれているようです。

Tokyo Islands 

2時間程度で「南国気分」を味わえる東京近郊の島々。

ダイビング初心者でも運がよければイルカと戯れることもできるとか。。。

都会の忙しない日々を一瞬でも忘れたい人にはもってこいの場所です。

伊豆大島以外にも式根島、八丈島などもアピールされており、外国人観光客の中でも「日本の離島巡り」はちょっとしたブームになりつつあるのかもしれません。

過去を遡ると、今まで大半のツアー客は主に温泉ホテルを利用していたようですが、最近ではバックパッカーが喜びそうな民宿や、若い世代が運営するキャンプのような施設も続々誕生しているようです。離島だから就職も期待できないと諦めるのではなく、自分たちが主体となって生まれ育った島を活性化させようという勢いが伝わってきます。

同じ離島でも、色々な意味で話題になっている「軍艦島」。こちらも負けていません。

英語のサイトを持ち、観光ガイドの体制もしっかり整っています。

軍艦島紹介サイト

軍艦島は伊豆諸島とは異なり歴史的背景の説明が必須であるため、元作業者や住民であったり、歴史を愛するOB/OGたちがコンシェルジェとして日本語・英語対応されています。ただただ島をガイドブックを観ながら散策するより勉強になると好評なようです。

軍艦島コンシェルジェ

日本の離島を知ることは教科書には出てこない色々な歴史を知ることが出来るだけではないので、日本人にとってだけではなく、国際的にも非常に意味のあるツアーだと思います。

是非一度足を運んではいかがでしょうか。


〔外国人観光客を集客するために〕

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JR東日本・外国人旅行者対策

やっぱり都内はインターナショナル

この連休はのんびりと自宅にて休養するつもりだったのですが、色々な場所を散策する日々に変わっておりました。

このブログをはじめてからというもの、日ごろの生活でインバウンド対策と思われるもの、サービス、設備などなど、気が付いたらお笑い芸人さんのネタ帳ではありませんが、スナップ写真やメモをするようになってしまいました。

そして今回の発見はこれ!

JR目黒駅に出没した外国人旅行者用に設置された電子コンシェルジュ!

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ガシャポン 世界にひろがる

幼い頃、小銭を片手にカプセルトイ……通称「ガシャガシャ」をお目当てに、キラキラとした目をして文房具屋、駄菓子屋、おもちゃ売り場に向かった記憶がある人は何人もいるはず。

個人的には「〇〇君は、これが出たのに、私は欲しいものじゃなかった~」などと嘆いた日々はもう遠い昔に思えるが、どうやら巷ではそうではないらしい。

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リピーター率が高いタイからのお客様

2013年7月 ASEAN友好協力40周年を契機にタイ国民の短期滞在者に対して、ビザの免除措置が開始されました。それに伴い現在、タイと日本を結ぶ国際路線が成田・羽田・関空をはじめ全部で6路線から直通便が飛び、加えてLCC(格安航空)が訪日増加に拍車をかけています。

富裕層から中間層に広がる日本観光ブーム。下の表からも見てわかるように、2013年以降、一気に上昇しています。2014年の軍事クーデターなど不安材料はありましたが、経済は手堅く推移していることから、訪日タイ人の数は年々増加の一途をたどっています。また、オリンピックが開催される2020年には150万近くまで伸びるのではと言われています。また驚くことにリピーター率もかなり高くなんと2~5回の比率が一番多いのです。

次にタイ観光客の趣向や動向を詳しく見てみましょう。

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外貨両替所が少ない日本の大都市

先日、一週間弱、出張でタイのバンコクに行っていました。初めてのタイ訪問だったので、その活気に驚かされて帰ってきました。

訪日外国人が年間30百万人に迫ろうとしている日本と比較して、どことなく外国人の受入れ体制という意味で、バンコクの方が一歩上を行っているなと感じたりしてきました。

まず中心地ならそこら中にある外貨の両替所。これが日本にはない。外国人旅行客は、なるべくならたくさんのキャッシュを外貨に変えたくないと考えています。余ったら損をしてまた自国の通貨に変えなければならないからです。だから小出しに両替をしたいと考えています。

ニューヨークを歩いても、ロンドンを歩いても、街中に外貨両替所が溢れています。パスポートひとつで、キャッシュを別の通貨に両替できるのです。

しかしながら日本では、銀行が運営している両替所以外は外貨両替所は存在しません。なんだか本気で外国人をお迎えする気があるかと、心底疑ってしまいます。

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インバウンド、インバウンドって言うけど、正直「なにが含まれるの」?

2013年に訪日外国人旅行者数が1,000万人を突破したあたりから「インバウンド」というキーワードが世の中に浮上してきました。

ですがこれもまた横文字であり、それだけで苦手意識を持ってしまう方もいるのではないでしょうか。

IN=中に入る、BOUND=どこかへ向かう。すなわち、日本に入ってきている外国人観光客、ビジネス、観光などを指します。

そこで「イン」があるのだから、もちろん「アウト」もあるはずだよねと思われた方も多いかと思います。アウトバウンドの場合、先ほどのインバウンドとは異なり、OUT=外に出ることを示し、日本から海外へ出て行った人たちのことを示しています。

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在位70年、国民の信頼と尊敬を一身に集めた国王がいらした国タイって?

知れば知るほど親近感が湧いてくる国タイを今回はほんの少しですが簡単に紹介します。

面積は:日本の約1.4倍。ミャンマー、ラオス、マレーシアに囲まれたインドシナ半島とマレー半島にまたがっています。

人口は:6593万人。国民平均年齢は38.0才、青年期の多いASEAN諸国の中ではシンガポールと同様、壮年期の域に達している国

共通語は:タイ語 日本では蒙古が攻めてきた「てんやわんや」の鎌倉時代頃、偉大なラームカムヘーン大王が作ったといわれています。

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未来への成長戦略 ムスリムは大切なお客様

先進国では人口減少が危惧される中、ムスリムは2010年には16億人、2030年には22億人になることが予想されています。そして信仰している国々の大半が、若者が占める割合が高い国です。ちょっとえげつない考え方をすれば、商売の宝庫ともいえる訳です。

日本ではまだまだハラール認証されている食品やお店は十分に整っているとはいえません。しかしムスリムの食品市場規模は

2012年 1兆880億ドル(世界総額の16.6% 日本の約2倍強)

2018年 1兆8826億ドル(正解総額の17.4%に達する見込み)との試算が出ています。

(引用文献:日本貿易振興機構 ジェトロ ハラールとハラール認証について

農林水産 田辺)

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この20年間の名目GDPの推移と外国人訪日客の増加の因果関係

10月31日、観光庁は今年の訪日客が2千万人を突破したと発表しました。

さて過去を振り返ってみましょう。15年前の西暦2001年の訪日外国人客は約477万人と現在の4分の1以下です。10年前の2006年は約730万人、5年前の2011年は約620万人(実は前年の2010年は約860万人)でした。今年は10ヶ月で2千万人ですから、年末までに4百万人訪日すると考えると、訪日客はわずか5年で実質4倍になると予想されます。誰もが、「一体何が起こっているのだろう」と裏事情を知りたくなるのではないでしょうか。

ちょっと数字を追いかけます。いくつかの国の名目GDPと一人当たりの名目GDPの推移を1995年から5年ごとに比較しています。

以下の数字は、次の2つのサイトより参照しています。

(http://www.globalnote.jp/post-12794.htmlより)

(http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/の日本政府観光局ホームページより)

この20年間の日本のGDPならびに名目GDPの伸びを、先進国の中から米国、イギリスフランスドイツを抜粋して比較して見ました。

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