ガシャポン 世界にひろがる

幼い頃、小銭を片手にカプセルトイ……通称「ガシャガシャ」をお目当てに、キラキラとした目をして文房具屋、駄菓子屋、おもちゃ売り場に向かった記憶がある人は何人もいるはず。

個人的には「〇〇君は、これが出たのに、私は欲しいものじゃなかった~」などと嘆いた日々はもう遠い昔に思えるが、どうやら巷ではそうではないらしい。

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アニメパワー Anime Japan 2017

クールジャパン・・・

先月の3月24日~26日にかけて東京ビッグサイトは「Anime Japan 2017」が開催され、アニメ一色になっていたそうで。。。 イベント会場近くにいた知人からは目を疑うほどの人の塊を映した写真が届いた。

あまりアニメに造詣のない私にとってアニメがここまで世界中を動かすパワーになるとは思ってもいなかった。

ただよくよく考えてみればアメリカのアニメは「ブーン、バーン、クラッシュ」と擬音だらけであり、お世辞にもきれいな絵ではなかったことを自身の微かな記憶にある。

大手といったら、スーパーマン、スパイダーマン、バットマンなどを誕生させたマーベルコミックス社ぐらいしか思い出せない。

どのアニメをとっても、彩、線、話の構成、美的感覚すべてにおいて日本のアニメに劣ることはアニメをあまり楽しまない素人でもわかる。

だがアニメはどうやっては世界に広まったのだろう?

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日本の伝統とインバウンド

出社前のテレビのニュース番組で、日本で暮らして生計を立てる外国人労働者の特集を見た。母国と離れて暮らす彼らにとって、日本で生活していくことの意味、そして彼らも注目する訪日外国人観光客「インバウンド」との付き合い方を見ていきたい。

外国人が日本で生計を立てるようになる理由は様々だ。元来留学に来ていた外国人が日本の気候、風土、文化に惹かれて日本に留まったケース。日本での出会いを契機に国際結婚に至り、何らかの理由が生じて日本での生活を決心したケース。

その中で今回は、日本の伝統文化に関わる仕事に就いた外国人について触れていきたい。

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インバウンドと日本のアニメ文化

近年、訪日外国人旅行者数の増加とともに「インバウンド」という単語が話題になってきている。

彼らインバウンドが日本を訪れる目的には、歴史的建造物の探訪、伝統文化との触れ合い、日本食や温泉の体験と様々であるが、今回は日本の誇るサブカルチャーであるアニメ・ゲーム産業への関心を触れてみたい。

日本のアニメや漫画は今では世界各国に向けて翻訳が行われ、そのファンも世界中に存在する。その中で、日本を訪れる外国人観光客の目的に、そういったアニメや漫画に関連したグッズを購入する、アニメイベントに参加する、所謂オタク文化に触れ合うといったものも存在するようだ。例えば、旅行大手のHISでは、大阪・心斎橋に「OTA BASE(オタベース)」という、アニメやファッションを外国人観光客に向けて発信する場所を誕生させている。

こういった文化の中心地である東京・秋葉原や大阪・日本橋では、来たる2020年の東京五輪に向けて町にはインバウンド向けの広告であふれている。例えば、秋葉原にあるとある免税店では、もはや看板に日本語の文字がなく、外国人買い物客の多さを窺い知ることが出来るだろう。

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リピーター率が高いタイからのお客様

2013年7月 ASEAN友好協力40周年を契機にタイ国民の短期滞在者に対して、ビザの免除措置が開始されました。それに伴い現在、タイと日本を結ぶ国際路線が成田・羽田・関空をはじめ全部で6路線から直通便が飛び、加えてLCC(格安航空)が訪日増加に拍車をかけています。

富裕層から中間層に広がる日本観光ブーム。下の表からも見てわかるように、2013年以降、一気に上昇しています。2014年の軍事クーデターなど不安材料はありましたが、経済は手堅く推移していることから、訪日タイ人の数は年々増加の一途をたどっています。また、オリンピックが開催される2020年には150万近くまで伸びるのではと言われています。また驚くことにリピーター率もかなり高くなんと2~5回の比率が一番多いのです。

次にタイ観光客の趣向や動向を詳しく見てみましょう。

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羽ばたけ農林高等学校の学生たちよ!

この週末の事だ。
新宿に用事があり、出かけたのだが、ふらりと立ち寄った東急ハンズにて青森県立五所川原農林高等学校の生徒たちが自身たちの作っている農産物の紹介・販売に来ていた。
展示品を見ていたら、日本語、英語、タイ語が書かれたポスターが展示されており、彼等がタイと交流があることをちらりとだしていたので、彼等のインバウンド対策はどんな施策なのか聞いてみることにした。

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ベトナム

抵抗と外国からの侵略との戦いの歴史

優しく穏やかなに秘めた芯の強さを持った人達の国

正式名称:ベトナム社会主義共和国

面積:32万9241平方キロメートル(日本とほぼ大きさは和歌山県を差し引いた大きさです(‘◇’)ゞ)

人口:9340万人(2015年 国連人口基金推計)

首都:ハノイ

国民の平均年齢:30.4才 (若くて一番働きざかりの人達がいっぱい)

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外貨両替所が少ない日本の大都市

先日、一週間弱、出張でタイのバンコクに行っていました。初めてのタイ訪問だったので、その活気に驚かされて帰ってきました。

訪日外国人が年間30百万人に迫ろうとしている日本と比較して、どことなく外国人の受入れ体制という意味で、バンコクの方が一歩上を行っているなと感じたりしてきました。

まず中心地ならそこら中にある外貨の両替所。これが日本にはない。外国人旅行客は、なるべくならたくさんのキャッシュを外貨に変えたくないと考えています。余ったら損をしてまた自国の通貨に変えなければならないからです。だから小出しに両替をしたいと考えています。

ニューヨークを歩いても、ロンドンを歩いても、街中に外貨両替所が溢れています。パスポートひとつで、キャッシュを別の通貨に両替できるのです。

しかしながら日本では、銀行が運営している両替所以外は外貨両替所は存在しません。なんだか本気で外国人をお迎えする気があるかと、心底疑ってしまいます。

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